高性能トリプル断熱工法

高精度・高品質のエンジニアリングウッドと構造用合板で固めた面構造による「オリジナルフレーム工法」で「耐震性」を保持。
ポリスチレンフォーム断熱材で建物全体を覆う「外張り&トリプル断熱」でより高い「断熱性」・「快適性」を実現します。

一年365日、安心に包まれ心地よく暮らすこと。
「強さ」と「優しさ」を持つ『高性能トリプル断熱工法』を紹介します。

新開発の「高性能トリプル断熱パネル」は特殊な固形断熱材を柱の外側と柱間に施工して建物を覆い、優れた断熱効果を発揮する。
外気温の影響を受けにくくして、暑さや寒さから住空間を守るとともに、室内の冷暖房効果も高まることで省エネ効果も期待できます。
また、構造用合板で壁・床・小屋を補強して地震の揺れで複雑に加わる外力を分散し、木造住宅のイメージを覆すほどの高い耐震性を発揮する「オリジナルフレーム工法」も採用。
強さと優しさの性能を高次元で融合させた先進の住まいが一年365日、ご家族の暮らしを快適に、そして安全に支え続けます。

安全性

大地震クラスの揺れに強い

構造用合板とポリスチレンフォームを一体化させて張り詰めた、高性能トリプル断熱パネルの壁面。
建築基準法が定める壁長さ1m当たりの強さの目安「壁倍率」においても、優れた強度がある(建築基準法で定められている上限壁倍率「5.0倍」を確保)と認められています。
さらに、壁だけでなく床や小屋にも設置して建物を覆い固めることで、地震や台風への強度を一層高めた堅牢な構造となっています。

壁・床・天井を固めた「面構造」でさらに安全

それぞれの工法を組み合わせて「シェルター化」
ご家族の大切な生命と財産を守るという住宅本来の目的を満たす、頼もしい住まいです。

断熱性

熱が逃げにくく快適な住まい

一般的な「充鎮断熱」では、柱や間柱の間に断熱材がはめ込まれますが、隙間ができて外気の熱が建物内部へと逃げやすくなります。また、その隙間で内部結露を起こす恐れがあるため木材を腐らせる原因になりかねません。

一方、「高性能トリプル断熱パネル」は、建物の柱や梁、構造用合板の外側から断熱するため、外気の熱が柱や梁に伝わりにくく、断熱の効果が高くなります。

耐久性

断熱性の高いポリスチレンフォームを採用

新築時には快適に過ごせた住まいも、経年による変化とともに断熱性が低下することがあります。これは一般的に使われる「繊維系断熱材」が、湿気を数などの理由により、本来の断熱性能を発揮できないことから起こります。
高性能トリプル断熱パネルでは年月が経っても、変わらぬ性能を発揮する「ポリスチレンフォーム」を採用。
優れた耐水性と安定性を持ち、いつまでも新築時と変わらぬ断熱性を持続できます。

快適性

高気密・高断熱で夏は涼しく、冬は温かい

「トリプル断熱パネル」とLow-Eペアガラスですっぽり包み込みことで、省エネルギー性も大きく向上。
一般の木造住宅と比べて、光熱費を44%以上コストダウン可能です。