べた基礎とは
基礎の立ち上がり、底板のすべてが鉄筋コンクリートでつながっている。
家の加重を底板全体で受け止め、面で支える基礎。
耐震性
べた基礎は、基礎底部が1枚の連続した板状となり、建物の荷重を「面」で受けています。
そのため、従来の布基礎より地盤にかかる荷重が分散され、安定感+地震などの揺れへの負担を軽減し、より高い強度を実現します。
防蟻
床下面全体がコンクリートに覆われていて、地面からの湿気を遮断し、木材の腐食を防ぐ効果と共に、シロアリの侵入を物理的に防ぎます。
防湿
底板の下に防湿シートを引き、土からの湿気を防ぎます。